2017.07.26
保育士の転職
第2回 保育士の転職に成功できる、履歴書の書き方<見本付き>(後編)
転職時に欠かせない履歴書や経歴書。
面接の質問はここから引き出され、書類選考にも使われる、あなたの「顔」となる重要な書類です。
今回のアドバイザーは、日本児童教育専門学校の菊池一英先生です。
幼児体育講師、保育士、主任保育士、保育園副園長を経て、現在は数多くの生徒をさまざまな保育の現場を送り出している立場から、保育園にとって好印象をもたれる履歴書の書き方について伺いました。
3回シリーズの第2回目となる今回は「転職に成功できる履歴書の書き方(後編)」をご紹介します。
取材・文/野中真規子
それぞれの箇所の書き方のポイントとは?
前回もお話したように、履歴書は転職の成功を左右する重要なもの。保育園から好印象を得られる書き方を知っておけば、転職活動が有利に進められます。
前回に続き、今回は履歴書の自己紹介欄の書き方についてご紹介しましょう。

[1] 資格欄
資格欄は、保育士、幼稚園教諭二種免許、普通自動車第1種免許のような国家資格だけでなく、民間資格も含めてすべて記入しましょう。時系列にそって古いものから書き込みます。
書き方のポイントは以上です。
なお、書き終わった履歴書はコピーし、一部は手元におきましょう。面接の前に見ておくことで、質問にも対応しやすくなります。
次回は「転職に成功できる職務経歴書、封書の書き方」についてご紹介します。
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